20年近くハワイに通い続け、空と海のブルーに心癒されてきた矢野由美さん。20代での乳がん、そして再発という試練を経験しながらも、ハワイという特別な場所に支えられ続けてきました。
運命の導き
「笑顔でいると素敵な出会いが訪れる—。そう信じていた私に、ハワイの地で思いがけない贈り物が待っていました。お友達に誘われて訪れたバレー・オブ・ザ・テンプルズ。そこで目にした景色が、私の人生を優しく包み込んでくれました」
心震える出会い
「パワー溢れるコオラウ山脈を背に、正面にはカネオヘ湾。緑豊かな芝生が広がる景色は、ずっと見ていたいと思わせる美しさでした。ここなら、永遠に心が解放される—そう確信できたのです」
新たな希望とともに
「ハワイに住むことはできなくても、いつかはずっとこの場所にいられる。その想いが、新しい楽しみとなりました。自由人の私も、主人も大喜び。何より、子どもたちに負担をかけることなく、この大切な決断ができたことに、深い感謝を感じています」
花水恵美からのメッセージ
ゆみさんの優しい笑顔は、お子様、そしてお孫様にも確かに受け継がれていますね。素敵なご家族とのご縁に感謝しています。これからも乳がんサバイバーの同志として、共に歩んでいけることを心より嬉しく思います。